2024年8月28日水曜日

投資は危なくない?

こんにちは!

先日の記事「自身の副収入の源」でも書かせて頂いた通り、自分の副収入の柱になっているのは「投資」です。


投資、と聞くと「危なくないか?」と思われる方もいらっしゃるはずです。

もちろん、円預金と比べ、「リターン」が得られる可能性がある分、「リスク」はあります。

しかし、対策をすることは可能ですし、自分の特性に合わせた正しい運用方法をしっかり確立して、ブレなければ、最終的には、プラスになるもの可能性が高いと考えております。


そんな投資ですが、心配事の一つに買付対象(株など)の「価格の下落」があると思います。


それに対して、自分は以下の対策を講じています。

 1. 利回りの確保

 2. 分散投資


まず、1.についてです。

自身の副収入の源」でも書かせて頂いた通り、自分は配当・分配金狙いの長期運用を実施しています。(と言っても、投稿日現在でまだ1年弱ですが)

平均利回り4%を目指していますが、ここでは3%で運用するケースにて、話をさせて頂きます。


以下の表をご覧ください。

1,000,000円を利回り3%で10年間運用するケースです。



実際には毎年得られる配当・分配金を再投資することで複利効果が得られますが、ここではシンプルにするため省略します。

このケースでは、1年間で30,000円、10年間で300,000円を得ることができます。

投資額の30%は戻ってくる計算です。


あとは投資した元本(1,000,000)がどうなってるか、です。

以下の5パターンでシミュレーションします。



さすがに①50%減となると「損失」となってしまいますが、②30%減となる場合では、トントンという結果になります。逆に④30%増の場合は1.6倍、⑤50%増では1.8倍と、大きくプラスになります。

3%の利回りでも長期的に運用すれば、プラスを取れる可能性が高いことがお分かり頂けるかと思います。そして15年、20年、それ以上と運用ができ、ザクザクとお金が入っていきます。また、④や⑤の場合は配当・分配金が上がることも十分に考えられます。


次に2.についてです。

1つの対象のみに投資をし、それが上記の①のように価値が大きく下がってしまうと、損失という結果となります。そのため、分散投資をするわけです。

1つが①となってしまっても、他の投資対象が③や④、⑤になれば、損失をカバーし、さらに利益をもたらしてくれます。

株式を運用する場合でも、業種が異なる複数の銘柄の株を買う、また株式だけでなく、債券やREIT(不動産投資信託)、投資信託など、複数の対象に投資を行う、といったことで、分散投資を実現できます。

「分散すると管理が難しそう」と、思われるかもしれませんが、証券会社をまとめるなどすれば、自分の感覚では全く煩雑ではありません。

(自分は主に楽天証券を利用しています。)


また、投資を始めてから、日経平均やダウ平均を気にするようになったり、経済関連のニュースに対してのアンテナが強くなったりしました。

自己成長という観点からも、プラスに働いています。


本ブログでは、自身の実際の運用結果も公開できればと思っております。


それでは、また次回!

ありがとうございました。



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