みなさん、こんにちは!
今日のテーマは株式投資における "初買い" です。
書いていたら長く(& 熱く)なり、2回に分けてお話ししたいと思います。
さて、「投資を始めたいけど、何を買ったらいいかわからない。」や「損するのが怖い。」といった思いなどから、なかなか投資に気が進まない方がいらっしゃるかと思います。
自分はまだまだ初めて1年ほどですが、「とにかく、まずは "初買い" を!」と考えています。買わないことには始まりませんしね・・・。
(配当や分配金目当ての長期運用のケースでの話をしております。)
自分流のポイントをまとめますと、、、
① 高配当株や長期運用に関する本を読んで仕組みや対象の選び方を学ぶ
現在、新NISAの流れもあり、書店に行けばどこでも、新NISAや資産運用に関する本が置かれています。その中でも、「高配当株」や「長期運用」をテーマにした本も見られるはずです。
(雑誌サイズのものも、文庫本サイズのものもあります。)
何冊か、チラッと見られ、「分かりやすいな!」とか「自分に合ってるな!」とか思ったものを買って読んでみるのが良いと思います。
買いすぎると、知識や考え方が広がりすぎて、自分の方針があやふやになる可能性があり、まずは1〜2冊で十分かと思います。これを読むと、例えば、「配当利回り」や「売上高や利益」、「一株当たりの当期純利益(EPS)」、「株価収益率(PER)」といったポイントを踏まえた各著者の対象の選び方を学ぶことができるかと思います。
自分は昨年に1冊を買って、じっくり読み、今年はもう1冊買いました。
写真左:2023年に買った「高配当株投資スタートブック(宝島社)」
写真右:2024年に買った「ほったらかして年間2000万円 超高配当株投資入門 - かんちさん著(ダイアモンド社)」
② 自分の考えを入れて銘柄を選ぶ
上記①でのポイントで銘柄(対象)を選べばOKですが、さらに自分の考えを加えれば、より自分の方針で、さらに愛着を持って銘柄を保有できるかと思います。自分の場合は、買付候補を絞った後、その業界や企業の成長性や、(日本の人口減少・少子高齢化の傾向から)その企業の海外進出の状況や見通しを頭の中でサクッと考えるようにしています。時には、「この会社を応援したい!」という気持ちが一押しになることもあります。
2024年はこのように吟味した銘柄を買いました。
③ 経験値が高い人の意見に乗っかってみる
初めのうちは、上記①や②ではなかなか決められないかもしれません。その状況であれば、経験値が高い人がお勧めする銘柄を買ってみるのも手かと思います。
上記①の本でも紹介されてることもありますし、ニュース記事でも専門家が「今、買いたい高配当銘柄!」などと謳って紹介していることもよくあります。
スキルある人が推しているわけで、基本的には大外れの可能性は低いと考えています。「試しに」と言っちゃうと無責任に聞こえてしまうかもしれませんが、買ってみることで、そこから学びが得られるはずです。さらに価格が低いものであれば、大きなコストをかけず、100株を買付できます。株価が500円の銘柄だと50,000円で100株の高配当株を得られます。
これで、株式を取得することができました。
一度、買ってしまえば、その企業が経営上の問題を起こさず、そして配当を出し続ける限り、半永久的にお金が入ってきます。
後編では、買った後について触れさせて頂きます。
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