2024年11月17日日曜日

子の大学の年間授業料は副収入から

みなさん、こんにちは!
 
タイトルにもありますが、本日は自分の副収入を得る活動の中での目標の1つについて書かせて頂きます。
 
現在、我が家には3歳の男の子と1歳の男の子がいます(学年では3学年差)。
順調にいけば、あと15年後にはすでに長男は高校を卒業し、次の道に歩んでいます。現在の大学進学率を踏まえると、可能性的には大学に進学するのが一番高いと考えておりますが、自分は1人分の年間授業料をすべて副収入から出すことを目標にしています。
 
まずは、現時点での大学の授業料はいくらになっているかについて調べてみます。もちろん国公立大学に行ってくれると経済的にはありがたいのですが、費用を高めに見るため、私立大学にフォーカスを当てました。
文部科学省のサイト内の情報(令和5年度 私立大学入学者に係る初年度学生納付金等平均額(定員1人当たり)の調査結果について)によると、平均の年間授業料は以下の通りです。

授業料と施設設備費を合わせた1か月当たりの金額は、文系学部で約81,000理系学部で約108,000にもなります。
これを家計から捻出するとなると、大きな負担になると思います。毎月これだけの金額を出さなければいけないわけですし、家庭の生活を見直さないといけなくなるかもしれません。しかし、それを副収入で全額を払うことができれば、状況は変わります本業からの収入からお金を出す必要がなく、今まで通りに生活費などに回せます
 
自分は、それを実現するためにも、昨年から本格的に副収入を得る活動を始めました。
今年は月平均で約30,000円の収入を得られそうですが、残りの15年ほどで、3倍前後に増やす必要があります。
しっかり時間を活用して、継続的に取り組んでいきたいところです。
 
とはいえ、教育のためのお金は他にもかかります。
上記の表にはない、入学金、高校時点での教育費(予備校含む)入学試験代などは自分の蓄え(積み立てNISA?)から出す予定です。さらに長男と次男が同タイミングで「学生」になる可能性が十分に考えられ、この場合は費用が「× 2」になります。この分も1人分は蓄えから出すつもりです。
 
そして、なぜ「子の年間授業料」にこだわっているかとについて説明します。
自分は大卒で社会人になりましたが、大学の授業料は全て奨学金で支払いました。そのため、社会人になってから、毎月返済をしなければいけない状態になりました。自分の場合は月額約15,000円であり、一部は完済しましたが、40歳になった今でも支払いは続いています。
もちろん、奨学金のおかげで大学に行けたため感謝していますが、社会人のスタートの時点で「奨学金の有無」によって経済的な差がついていることには強い疑問というは無念というかそういった感情を抱きました。しかも数年とかではなく、長い間、向き合わなければなりません。社会人になりたての頃は荷の重さを感じました。
 
こういった経験から、「自分の子の授業料はしっかり自分たちで払おう!」と決意しました。その最適な解決策になりうるのが、「副収入からの支払い」と考えています。
 
しかし実際のところかなり多くの学生は奨学金を利用しています。
現在の奨学金を借りている人数の割合についてもチェックしたところ、文部科学省や日本学生支援機構など、出所により情報に差があるようですが、3割~5割前後の学生が奨学金を受けているようです。想定していたより多くて驚きました。
中には戦略的に(?)奨学金を受けている家庭もあるかもしれませんが、必要とする家庭の中でも、副収入活動をすることにより、奨学金の申請がいらなくなる家庭もあるかと思います。毎月3万円や5万円の副収入であっても、年間授業料のうち一定の部分を賄うことができます。
 
読者の皆様の中にも、共感を頂ける方がいれば、うれしいです。
 
本日もありがとうございました。


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