2024年9月23日月曜日

資産運用における利回りと税金

こんにちわ!

そろそろ、夏のしんどい暑さも和らいでほしいですね。子供の遊び場探しも屋内で遊べる場所中心となっている今日この頃です。

さて、今日は資産運用における利回り税金について書きたいと思います。

自分は配当・分配金狙いの長期的な運用をしているため、利回りを重要視しています。

例えば、100万円を投じ、年間で3万円が入る場合、利回り3%になります。

自分は利回り3.5%、できれば4%を目指して運用をしています。


投資の対象を選ぶ際、「利回り●%」と書かれているのをよく目にします。しかし、税金は考慮されていないのかほとんどです。

配当・分配金はもちろん、銀行の預金も含め、金融取引にはベースとして、以下の通りの20.315%の税金がかかります


この20.315%は売却益に対しても、配当・分配金に対してもかかります。


配当・分配金に対しても掛かるため、自分は、例えば利回り4.0%と書かれている商品に対しては、「ざっくり3.2%」として買付を検討します

その中でも、NISAを活用できる場合は例外で、非課税です。

NISAを適用した利回り4.0%の商品なら、そのまま4.0%で検討することができます。

この観点からも、NISAの長期運用におけるメリットは大きいです。

(参考記事:強力なメリットを持つ新NISA


そして、利回りの効果について、利回りを4.0%としてシミュレーションしてみます。

 投資額 100万円の場合

   100万円 X 4.0% = 4万円/年(3,333.333…円/月)

 投資額 300万円の場合

   300万円 X 4.0% = 12万円/年(1万円/月)

 投資額 600万円の場合

   600万円 X 4.0% = 24万円/年(2万円/月)

 投資額 1000万円の場合

   1000万円 X 4.0% = 40万円/年(33,333.333…円/月)

 投資額 1500万円の場合

   1500万円 X 4.0% = 60万円/年(5万円/月)


リスクが高い商品にと低い商品に分散投資をすると、利回り4.0%を取るのは容易ではないですが、仮にその4.0%が取れれば、300万円を投じると毎月1万円が実現します。

あとは単純比例で計算すると、毎月5万円を得るためには、1500万円、そして毎月10万円だと、3000万円が必要になります。

自分もそうですが、さすがに1500万円や3000万円を投じれる人はなかなかいないと思います。

これについては、複利の効果を用いることに加え、時間をかけて、投資先が株や分配金を増やすこと(増配)を狙うなどしていければと思っています。

なので、自分が株などを買うときは、その投資対象の将来性は必ず考えようにしています。


この通りに整理すると、投資から安定的に大きな収入を得ようとすると、時間を掛けて活動することが重要と再認識させられます。


自分の成果については、このブログでもコツコツと記録していきます。

みなさんからも「このようにして副収入を得ている人がいるから、私もやってみようかな!」と思って頂ければ幸いです。


本日もありがとうございました。


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