みなさん、こんにちわ!
今日は自分も心掛けている分散投資について、お話ししたいと思います。
投資界の著名な方々が分散投資を勧められてる記事もよく目にします。
それだけ、資産運用における重要なキーワードなのだと思います。
さて、本題に入りますが、リスク資産に投資をすると、100万円で買った商品が500万円に増えるかもしれないし、逆に減って10万円になるかもしれません。
このような状況にあるため、1つの商品に投資をすると、お金が激増する可能性もありますが、激減する可能性もはらんでいます。
もしも自身が投じた商品の評価額が1/5や1/10になったら、、、笑えませんよね。
それに対する対策が分散投資です。
ここで1つシミュレーションをします。
10万円ずつを10個の商品に投じたとします。(Totalで100万円)
数年経つと、大きく評価額が上がるものもあれば、下がるものもあります。
一例として、X年後に以下の通りの評価額になる場合を紹介します。
一方、商品②だけに全額を投じると、評価額は3倍の300万円になりますが、商品⑨だけだと逆に20万円に減ってしまいます。
そこで、例の通りに分散投資をすれば、増える商品と減る商品が出るものの、それぞれの商品の価格でならされ、全体評価額は109.5万円で9.5万円のプラスになります。
このように分散投資は大損に対するリスクヘッジになります。
そのため、大勝ちはしにくくなる一方で、大負けもしにくくなり、手堅く利益を得られる可能性が高くなります。
そして、分散するが故に、売却も柔軟にできます。
1つの商品だけを買うと、その銘柄を、売らない or 一部売る or 全部売る、という感じで選択肢が限られます。一方、複数の商品を持つと、戦略の幅が広がり、マーケットや自身の状況に合わせ、「この商品だけ一部を売る」など幅広い対応が可能になります。
さらに、投資対象が豊富にあることも、分散投資の幅を広げます。
日本株、米国株、新興国株など、株式の中でも幅があります。他にも国内債権、海外債権、投資信託、REIT(不動産投資信託)、さらには金やプラチナ、不動産の現物など、対象は多岐に渡ります。
それぞれの商品のリスクやリターンをはじめとした特性を活用していきたいところです。
ワクワクするのは自分だけでしょうか?(笑)
なお、自分が投資している対象は自身の投資対象・ポートフォリオに記載しました。ぜひご覧ください。
ということで、今日は分散投資について書かせて頂きました!
これからも自己流に投資をしていき、資産の成長を観察していきたいです。
本日もありがとうございました。
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