2024年10月30日水曜日

100万円 - 預金より資産運用

みなさん、こんにちは!

いきなりですが、もし手元に100万円があるならば、それをどうされますか??
自分は、「車が必要!」というような、すぐに使う目的がなければ、金利が低い預金ではなく、資産運用に回します

運用の利回りが3%であれば1年で30,000円、4%であれば1年で40,000円の副収入を得ることができます。
手持ちのお金に働いてもらって、資産を増やしていきます。


今は、新NISAという素晴らしい制度もあり、この規模であれば配当や分配金は全て非課税となるため、これらは現実的な利回りかと思います。


これだけで、銀行預金との効果の差は歴然ですよね!


もちろん、リスク資産である以上は、得られる利益以上の元本のマイナスを被る可能性もあります。しかし、自分は投資先に将来が危ぶまれるような問題がない限りは "放置" します。

配当や分配金は得られ続けるでしょうし、その先の将来、元本が元に戻る、さらには逆転する可能性もあります。


話を元に戻しますと、100万円あれば年間30,000〜40,000万円ほどの副収入が得られる。これにより、精神的な安定や気持ちのゆとりにつながると考えています。

そして、実際な運用すると、定期的にお金が入るので、日頃の生活での楽しみも増えます。

実際、自分も今月(2024年10月)は4本の商品からお金が落ちてきました。

1年前はこういった収入はなく、「ある」のと「ない」ので気持ちがだいぶ変わることを強く感じています。


過去を振り返ると、林修先生の「いつやるの?今でしょ?」ではないですが、自分がこのことに気が付いたときは、今すぐに行動を起こさずにはいられませんでした。

そして、行動を起こして良かったですし、(その後の株高も一因ですが)行動を後回しにして今に至っていたら、「あの時、こうしておけばよかった!」と後悔していたはずです。


まだ資産を貯金メインで回されている方は、少額からでもよいので、乗っかってみられることをお勧めします。


あとは分散投資でしっかりリスクヘッジをすることはマスト、そしてできれば複利の効果を活用することも実施して頂ければと思います。

前者は、株式だけでなく、債券やREITなどから複数の資産を持てば、さらなるリスクヘッジになるかと思います。


これからも、読者のみなさんにレポートしながら、一緒に明るい未来を見据えて活動していければと思います。


そして、10月も間もなく終わりです。

ホント早い、、、

9月に続いて10月も「1ヶ月の副収入」の結果を共有します。


本日もありがとうございました!


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2024年10月27日日曜日

住宅ローンの金利(やはり変動?)

みなさん、こんにちは!


今日の話は、いつもと少し変えて住宅ローンです。


最近、住宅ローンの変動金利の利率が上がり、大きなニュースになりました。
我が家もローンを組んでマンションを買ったため、悪影響が出ています。
変動金利は何十年も低い状態が続いており、まさかこのタイミングで上げてくるとは思ってませんでした。

実は、自分は以前、不動産会社(マンションデベロッパー)に勤めており、販売の部署にいたときは、住宅ローンにつき、顧客様に説明、提案をさせてもらっていました。
そんな自分は「んー、これから借りる人も、変動でしょ?」と考えています。
ちなみに、当時、自分の顧客様は、自分の説明を踏まえ、ほぼみんな変動金利を選ばれていました。(もしかしたら、「ほぼ」ではなく「例外なく」だったかも)


ここで、(毎度お得意の?)シミュレーションでその理由を説明したいと思います。


借入金額3000万円の35年ローンで変動固定のシミュレーションをします。

(いずれも元利金等方式でボーナス返済なし)

投稿日のざっくりとした金利をベースとして、悪い方向に考え、今後に金利が上がることを想定します。


具体的には、以下の通りです。

変動:最初の金利は0.4%とし、5年ごとに0.5%ずつ上昇。

   6年目から0.9%、11年目から1.4%となり、31年目からは3.4%になるケース。

固定:35年間ずーっと1.8%。


変動は最終的に金利がかなり高くなりますが、結果はどうでしょうか、、、


●累計支払総額


●年別月々支払額



変動では、最終的には3.4%まで上がりますが、変動の方が2,700,000円以上も支払額が低い結果となりました。

また、「年別月々支払額」にある通り、変動では、金利が16年目~20年目が1.9%、21年目~25年目が2.4%と、固定の1.8%より高いですが、月々の支払額は変動の方が支払額が低い結果となりました。


ここがやはり、変動の方が有利となったポイントです。


では、なぜか、、、

1年目の支払い金額で説明をします。

支払金額は変動で月々76,557円、固定で月々96,327円ですが、、、


グラフの通り、変動の方が支払額が多い一方、利息を低く抑えられ、元金(元本)の返済を多く進められています。
しかも毎月約15,000円、、、
ということは、月々の支払いが20,000円近く少ない中で、15,000円多く返済できているわけです。
これって大きいですよね!

この働きもあり、金利が上記のレベルで段階的に上昇しても、変動の方が優位な結果となりました。
こういう理由から、変動をお勧めしています。

それでも「変動が不安」と思われている方については、「変動固定のMIX」をお勧めしたいと思います。
これには、繰上返済をするときに「変動固定のどちらの分を返済するか」を選ぶことができるというメリットもあります。


最後に1つ、持論を書かせていただきます。
住宅を購入するときは頭金を入れるかどうか、という点があります。
今の自分がローンを組むとすると、売買金額100%を借りるフルローン(諸費用以外は払います)でいきます。

なぜかといいますと、他の記事でも紹介させて頂いている、投資・資産運用で運用する方が、住宅ローンの金利よりも高い利回りでお金を得られると考えているからです。
金利が変動でいくと1%を切る一方、資産運用(配当・分配金狙い)では年によって大きなブレ(年によってはマイナスになる可能性もある)があるとはいえ、長期的に進めれば3~5%ほどはプラスになると考えています。

ぜひ、投資・資産運用も、住宅ローンも、長期的な目線で、そして自分に合った方法で進めても頂ければと思います。

本日も、ありがとうございました!

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2024年10月26日土曜日

副収入から得られるリタイア後の安心

みなさん、こんにちは!

本日はリタイア後の生活における副収入の効果について、話をしたいと思います。

いきなりですが、みなさん、老後は不安でしょうか?

自分はかなり不安です。
年金制度があるとはいえ、少子高齢化の問題が重く、国が助けてくれればラッキーぐらいで考えています。

巷でよく聞く「老後2000万円問題」もしかりですが、我が家は少なくない住宅ローンやそして子供にかけるお金もあり、かなり不安を感じています。

かと言って、個人的にはリタイア後にお金のために嘱託で働く、ということは避けたいと考えています。

ワガママですね(^_^;)

(その時にやりたい仕事をやる、or 仕事から離れ好きなことをしたいです。)


そんな自分ですが、副収入を得る活動をする中で、思い付きでシミュレーションをすることがあります。

シミュレーションを繰り返す中で、副収入を得ることは、日常の生活の質を高めるだけでなく、リタイア後の安心にもつながるということを確信するようになりました。


ここで、1つシミュレーションをしたいと思います。


30歳のAさんと同じく30歳のBさんがいます。

どちらも65歳まで仕事をしますが、以下の違いがあります。

(わかりやすくするために昇給の概念は外しました)

Aさん 本業 毎月手取り40万円の収入

    副収入 なし

Bさん 本業 毎月手取り30万円の収入

    副収入 当初5年は毎月3万円、6年目から10年目は毎月5万円、11年目から15年目は毎月7万円、

        16年目から20年目は毎月10万円、21年目以降は毎月15万円。


さて、結果は、、、


以下のグラフはAさんBさんそれぞれの累計の収入を表しています。












本業での収入の差から、前半はAさんがどんどん差を広げていますが、Bさんの副収入が次第に軌道に乗っていきます。

16年目から20年目(46歳~50歳)ではAさんBさんの年収は同じになり、その後はBさんの方が多くなります。

そして、65歳の時点では累計の収入は全く同じ金額になりました(168,000,000円)


ここで2人とも晴れて退職!ここから本業の収入がなくなります。

すると、Aさんは当然ながらグラフが横ばいになる一方で(年金は入りますが)、Bさんは副収入が入り続け、逆転をし、さらに差を広げていきます。

結果、75歳時点ではついに18,000,000円まで差が付きました。

それ以降も差が広がり続けることは言うまでもありません。


本業での収入の差を埋める副収入の威力そしてリタイア後も得られる一定の副収入の効果がお分かり頂けるかと思います。


また、副収入を得るにはもちろんエネルギーと時間を要しますが、自分がやっている投資・資産運用、イラスト・写真投稿あたりは軌道に乗ると、何もせずともお金が入る仕組みを作ることができます。

今回は退職後も毎月15万円の副収入でシミュレーションをしましたが、労働で副収入を稼ぐということではなく、お金が入る仕組みを使った副収入を想定しています。

当然ながら、複利の効果も発揮され、右肩上がりでシミュレーションします。


※「イラスト・写真投稿」は何もしないと収入は右肩下がりになるので、対策は必要です。とはいえ、自分のタイミングでやりたいときにワークできます。


できるうちから、将来を見据えた副収入を得る活動をするのはいかがでしょうか?

自分は30代後半になってから、ようやく副収入を得る重要さに気が付きました。

「もっと若い時に知っておきたかった、、、」ということを思ってしまうときもあります。しかしそのあとは毎回「気が付けたのだから、その時点で恵まれている。」と自分に言い聞かせています。


これからもポジティブに活動をしていきます。

本日もありがとうございました!


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2024年10月23日水曜日

株式より低リスクの債券投資

みなさん、こんにちは!


今日は債券投資について、お話しさせて頂きたいと思います。

自身の投資対象・ポートフォリオに書かせて頂いたとおり、自分も債券を持っており、分散投資の対象の1つとなっています。


債券投資は、ズバリ!

「投資を始めたいが極力リスクを抑えたい人にピッタリの投資法」と考えています。


さて、債券には主に国が発行する国債地方自治体が発行する地方債民間企業が発行する社債があります。発行体(国や民間企業など)は、資金調達が目的で債券を発行します。なので、債券を買うことは、発行体をサポートすることにつながります。

また、日本国内だけでなく、外国で発行される債券も購入可能です。日本の政策金利が低いこともあってか、外国債券の方が利率は高めです。こちらはドル建ての債券が中心です。


債券投資のメリットは主に以下があります。

①安定的に利金を得られる

例えば、利率が3%の100万円の円建て債券を持っていると、税引前の額で年に30,000円(利払いが年に2回のものだと15,000円が2回)の利金が入ってきます。

これって結構、おいしくないですか?

同様の債券で、利払いが1月 & 7月のものと4月 & 10月のものがあれば(計:200万円分)、 3ヶ月に1回、15,000円(税引後で12,000円弱)入ってきます。

定期的に贅沢なディナーを食べることもできますし、再投資をして複利の効果を享受することもできます。


②問題が起こらなければ満期に元本が戻ってくる

先ほどお話しした、100万円の債券、例えば期間が2030年3月31日までの場合、その時期が来ると満期となり、100万円がきっちり償還されます。

債券は元本保証がされている商品ではないですが、デフォルトや倒産などの問題が起こらなければ、お金は戻ってきます。戻る額が見えることで、気持ち的に安心します。株で見られる暴落ショックみたいなのはないですしね、、、


そして、リスクについてもまとめます。

以下」が対応策です。

 1. 信用リスク

  発行体がデフォルトや倒産などをしてしまうと、以降の利金も元本も入らなくなる場合があり。

  → 買付前に、格付会社の評価を踏まえて、債券を選ぶ。

   証券会社のホームページ(債券一覧)などで確認できます。

   三菱UFJモルガン・スタンレー証券 HPによると、BBB(トリプルB)以上だと、デフォルトリスクが比較的低い評価のようです。


 2. 為替リスク(外国債券の場合)

  外貨絡みの投資では切っても切り離せないのが、為替リスクです。

  同じ1,000ドルの債券でも「USD1=100円」のときと「USD1=150円」のときでは円貨コストが大きく変わります。

  → なるべく償還までの期間が長い製品を優先して、蓄積される利金でリスクヘッジする。

   償還期間が3年など短い場合、その間に大きく円高に触れると、(円貨での)元本割れとなる可能性が大きくなる。


そして、他のポイントも挙げさせて頂きます。

まずは、発行後は価格が変動することです。

例えば、発行価格が100万円で利率2%の債券があるとします。発行後も100万円のままではなく、110万円に上がったり、90万円に下がったりします。もちろんさらに大きく触れることも上がります。

そうなると以下の通り、実質的な利回りも2%ではなくなります。


各債券の実質的な利回りについては証券会社のホームページなどの各商品の情報から得られます。


次は、債権の中にも種類がある点です。

通常の債券であれば、今までの話通りの商品となりますが、中には利息分が販売の時点で引かれる割引債や、発行体に問題がある際の弁済順位が低い劣後債といったものがあります。割引債は利払いがない点に要注意です。劣後債はリスクが高くなる分、利率も高めに設定されることが多いです。

他の要注意キーワードもあるかもしれず、「知らないで買っちゃった!」とならぬよう、買付前には商品についてしっかりチェックしたいところです。


さらに、新NISAが使えないことも、重要な点です。

資産運用における利回りと税金でお話しした20.315%の税金が、利息や利益から課税されます。

新NISAが使えないのは残念ですが、使えない分の枠は他の商品に回せるため、自分はさほどネガティブに感じていません。

(自分はいずれ、枠を使い切るつもりなので、先に使い切るか後に使い切るかの違い程度で考えています。)


そして、最後に(投稿日時点で)自分が持っている債券について公開します!

以下の商品です。

利回り重視のスタンスから全て外国債券です。

高利回りを追求しつつ、なるべく安定してそうな企業の債券を選びました。さらに、どれも日本にいても身近な企業であり、親近感も湧きます★


今日は債券投資について、書かせてもらいました。

債券投資はもっとも気軽に始められる投資の一つかと思います。


ぜひ、みなさんも検討してみてください!



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