今日はインフラファンドについてお話ししたいと思います。
東京証券取引所では、国内株式の他に、J-REIT(不動産投資信託)、ETF(上場投資信託)といったものがありますが、インフラファンドも上場されています。
2015年に創設され,2016年から上場されています。
(REITについてはREIT(不動産投資信託)への投資をご参照下さい。)
インフラファンドは、簡単に言うとREITのインフラ施設版で、ファンドが投資家からの出資金で太陽光発電施設を中心としたインフラ施設を運用し、収益を投資家に分配するものです。
また、株式市場に上場されているため、気軽に買付することができます。
投稿日現在、以下の5つの銘柄が上場されています。一覧にしますと、、、
どの銘柄も太陽光発電中心のなっております。
そして、権利確定月が大半の日本株の「3月・9月」と異なっており、それらの配当とは違うタイミングで分配金を受けることもできます。
なお、各ファンドの方が語る「インフラファンドの将来性」という日経ビジネスの記事を見つけたので、こちらも共有します。
https://special.nikkeibp.co.jp/atclh/ONB/24/jpx0927/
このインフラファンドですが、かなり価格が下がってきております。
詳細はYahoo!!ファイナンスなどのサイトのチャートを見て頂ければと思いますが、投稿日時点で、2024年頭から概ね30-50%ほど下落しています(さらに一番価格が高い時からは45-60%ほど下落)。
ただ、世の中を見てみると、再生可能エネルギーの普及は進んでいます。実際、太陽光発電が全発電量に占める割合は10%近くになっており、水力や原子力を上回っています。
この増加傾向や環境保全を重視する世界的な流れから,これからの日本、そして世界にでますますニーズが増えてくると思っています。
将来の見通しを考え、「これだ!」と思われるのであれば、投資されてみてはいかがでしょうか。
そして、インフラファンドができて10年ほどが経ちましたが、時代の流れが進むとともに、また新たな投資ジャンルの投資対象が出てくるかもしれません。
それも楽しみにしつつ、副収入を得る活動していきたいです。
本日もありがとうございました!
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