みなさん、こんにちは!
日頃の記事で書かせて頂いている通り、自分の主な副収入減は「投資・資産運用」です。
日頃の記事で書かせて頂いている通り、自分の主な副収入減は「投資・資産運用」です。
そんな投資ですが、ネットで調べてみると、NISAの普及が進んでいるとはいえ、実施していない人の方が多数派になっているように見えます。
実際の情報としてMUFGのレポートに現状が記載されていますが、4ページある通り、若年層が投資をしたくない理由トップ3は以下のようです。
①今の資産が減ってしまう可能性があるから ②投資に対するイメージが悪いから ③何を選んだら良いかわからないから
①今の資産が減ってしまう可能性があるから ②投資に対するイメージが悪いから ③何を選んだら良いかわからないから
やはり、「元本割れ」を筆頭にネガティブなイメージが影響しているようです。
日本人は良い意味でも保守志向であり、それも一因になっているのかもしれませんね、、、
そんな中で、自分は資産の大半を株式や債券、投資信託、REIT、そして保険などの現金以外に資産の大半を回しています。
もちろん「暴落が恐くないか?」と聞かれると、「恐くない」と言ったら嘘になります。
ただ、配当・分配金が定期的に得られており、それがある種のリスクヘッジになっていると考えています。
と、いうわけで、今日は「配当・分配金狙いの投資における将来的な暴落」をシミュレーションしてみることにします。
シミュレーションの内容は以下の通りです。
分かりやすくするために、数字はシンプルで変動も最低限にしました。
●1株当たり1,000円の株券を500口株購入(投資額:500,000円)
●価格は2年目から11年目の10年間、20円ずつ上昇する。(11年目:1,200円)
●配当額は各年の価格に対して3.5%とする。
●12年目に半値に暴落する。(1,200円 → 600円)
さらにここから2つのケースに分けてみます。
[ケース1] 毎年配当額を再投資していく。
[ケース2] 配当額は再投資せずにキープする。
結果は以下の通りです。
そのため、価格が右肩上がりの11年目まではケース2を上回っていき、5万円ほどの差になります。
ここで「暴落」が起こるわけですが、ケース1では資産は全て株式に充てており、大幅に評価額が下がりました。一方、ケース2では株式の評価額は300,000円に下がったものの、キープしていた配当額は210,000円以上残っています。
このシミュレーションでは再投資を行わないケース2の方が資産が多く、かつ初期投資額よりも多い結果となりました。
ただ、ケース1においても、450,000円ほどは残せており、初期投資額から-50,000円ほどで済んでいる、という見方もできます。
もちろん、暴落の程度や配当利回りによっても、結果は変わっていきますが、こちらのシミュレーションを参考にしていただけると幸いです。
そして、配当につき、再投資型を選ぶか貯蓄型を選ぶかは、個人の価値観によりますが、自分は複利の効果を最大限に活用すべく、再投資を積極的に行うスタンスです。(つまり、再投資型)
他、一部の株式に偏らない分散投資を重視しており(分散しすぎなぐらいかもしれませんが)、リスクヘッジをしています。
と、いうことで、本日はズバリ、暴落をシミュレーションしてみました。
結果に対する感じ方は、人それぞれと思いますし、正解はありません。ただ、自分のように「何としても、資産を増やしたい!」と思われている方は、こちらを参考に、投資を行ってみてはいかがでしょうか?
そして、話すと長くなってしまいますが、自分の場合は、正直なところ「やるしかない!」という状況でした。その結果、現時点ではアクションに踏み切ったことに満足しています。
これからも着実に副収入を増やしていければと思っていきます。
本日も、ありがとうございました!
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