2024年10月26日土曜日

副収入から得られるリタイア後の安心

みなさん、こんにちは!

本日はリタイア後の生活における副収入の効果について、話をしたいと思います。

いきなりですが、みなさん、老後は不安でしょうか?

自分はかなり不安です。
年金制度があるとはいえ、少子高齢化の問題が重く、国が助けてくれればラッキーぐらいで考えています。

巷でよく聞く「老後2000万円問題」もしかりですが、我が家は少なくない住宅ローンやそして子供にかけるお金もあり、かなり不安を感じています。

かと言って、個人的にはリタイア後にお金のために嘱託で働く、ということは避けたいと考えています。

ワガママですね(^_^;)

(その時にやりたい仕事をやる、or 仕事から離れ好きなことをしたいです。)


そんな自分ですが、副収入を得る活動をする中で、思い付きでシミュレーションをすることがあります。

シミュレーションを繰り返す中で、副収入を得ることは、日常の生活の質を高めるだけでなく、リタイア後の安心にもつながるということを確信するようになりました。


ここで、1つシミュレーションをしたいと思います。


30歳のAさんと同じく30歳のBさんがいます。

どちらも65歳まで仕事をしますが、以下の違いがあります。

(わかりやすくするために昇給の概念は外しました)

Aさん 本業 毎月手取り40万円の収入

    副収入 なし

Bさん 本業 毎月手取り30万円の収入

    副収入 当初5年は毎月3万円、6年目から10年目は毎月5万円、11年目から15年目は毎月7万円、

        16年目から20年目は毎月10万円、21年目以降は毎月15万円。


さて、結果は、、、


以下のグラフはAさんBさんそれぞれの累計の収入を表しています。












本業での収入の差から、前半はAさんがどんどん差を広げていますが、Bさんの副収入が次第に軌道に乗っていきます。

16年目から20年目(46歳~50歳)ではAさんBさんの年収は同じになり、その後はBさんの方が多くなります。

そして、65歳の時点では累計の収入は全く同じ金額になりました(168,000,000円)


ここで2人とも晴れて退職!ここから本業の収入がなくなります。

すると、Aさんは当然ながらグラフが横ばいになる一方で(年金は入りますが)、Bさんは副収入が入り続け、逆転をし、さらに差を広げていきます。

結果、75歳時点ではついに18,000,000円まで差が付きました。

それ以降も差が広がり続けることは言うまでもありません。


本業での収入の差を埋める副収入の威力そしてリタイア後も得られる一定の副収入の効果がお分かり頂けるかと思います。


また、副収入を得るにはもちろんエネルギーと時間を要しますが、自分がやっている投資・資産運用、イラスト・写真投稿あたりは軌道に乗ると、何もせずともお金が入る仕組みを作ることができます。

今回は退職後も毎月15万円の副収入でシミュレーションをしましたが、労働で副収入を稼ぐということではなく、お金が入る仕組みを使った副収入を想定しています。

当然ながら、複利の効果も発揮され、右肩上がりでシミュレーションします。


※「イラスト・写真投稿」は何もしないと収入は右肩下がりになるので、対策は必要です。とはいえ、自分のタイミングでやりたいときにワークできます。


できるうちから、将来を見据えた副収入を得る活動をするのはいかがでしょうか?

自分は30代後半になってから、ようやく副収入を得る重要さに気が付きました。

「もっと若い時に知っておきたかった、、、」ということを思ってしまうときもあります。しかしそのあとは毎回「気が付けたのだから、その時点で恵まれている。」と自分に言い聞かせています。


これからもポジティブに活動をしていきます。

本日もありがとうございました!


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