みなさん、こんにちは。
先日の記事、みずほリースによるジャパン・インフラファンド投資法人へのTOBの通り、自分が保有するインフラファンド銘柄のジャパン・インフラファンド投資法人がみずほリースからTOB(株式公開買付)を受けることになりました。
この銘柄は上場廃止見込みとなるため、「このTOBに乗るしかない、でも公開買付期間内の12/19までに手続きをすれば良い。」と思っていたのですが、急転して即時の売却手続きをしました。
きっかけはこのTOBに関する郵送物です。
このような経験をするのが初めてだったので、戸惑いましたが、郵送物を読んでみたところ、自分にとっては少々、理解が難しかったですが、「各投資家が65,000円でTOBに応じる場合は、公開買付代理人であるSMBC日興証券の口座を開かなければならない」と受け止めました。
ご存知の通り、新たな機関で口座を開く場合、必要書類集めや申請に一定の時間と労力が必要になります。
また、大なり小なりその口座を管理する必要もあります。
そして、トリマを見たところ、SMBC日興証券の口座開設はポイントの案件になっていなかったこと、「時は金なり」を優先したことから、多少65,000円を下回っても売却することにしました。
狙った価格で落ちずに少しモヤモヤしましたが、緩やかな右肩下がりの中で64,700円で売却完了です。分配金を考慮しても、残念ながらトータルで12,300円のマイナスとなりました。悔しさが残りますが、これを2026年のNISA枠使用資金に投入します😅
最後に今回の学びをまとめますと、、、
1. 保有銘柄にTOBの対象があり売却損を被る場合は、上場廃止になるか要確認。
2. 上場廃止の場合、TOBに乗っかるときの手続きを要確認。
3. 上記2を踏まえて、TOBに乗っからない場合は、早く売却をする。
来年の投資資金が増えたことに加え、経験値が上げられたとポジティブにとらえていきます。
本日もありがとうございました。
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